不妊治療を決めるまで

夫の癌が発覚したとき、泌尿器科の先生から「抗がん剤の影響で精子が出づらくなる可能性があるので、精巣を摘出する前に精子を凍結保存をしておくとよい」とすすめられ、紹介された院にて保存。

 

男性不妊専用外来にて、現在の精子の状態を診てもらったところ、

「受精できるほど精子が出ていない」

「凍結精子を使用して成功しなかった場合の最終手段として、睾丸から取り出して使用することはできる」

夫は逆行性射精と思っていたが、それは違うとのこと。

 

凍結精子を保管してくれている院ということで、他の病院を選ぶ余地はなし。

 

*よかったと思うこと

泌尿器科の先生が精子の凍結保存をすすめてくれたこと

男性不妊外来の先生が仰っていたが、癌が発覚してから、治療の準備に追われ慌ただしくなる中で、自主的に精子を保存しようという考えになかなか至れないとのこと。

保存をすすめてくれた先生に感謝だね、と夫も言っていた。

②クリニックが駅からも自宅からも職場からも近いこと。

通いやすさめちゃめちゃ大事!